家庭介護教室「まなびあい」もお陰さまで前回の7月で第3回を迎えることができました。皆さま熱心に取り組んでいただきありがとうございます。また、教室の後に茶話会をさせていただくことにしましたが、私自身、皆様とさまざまなお話ができますことをうれしく思いますし、またこの会を通して一緒に参加された方の間で交流が広がっているともお聞きしております。

この会が、喜びはもちろん、さまざまな苦悩や葛藤もまた共にできる場所となりますよう念じております。

次回9月23日(土・祝)第4回目となりますが、今回は特別ゲストをお迎えしての教室となります。

古山裕基(こやまひろき)さんです。

2016年9月、古山さんはシンポジウム「日本とタイの実践者から看取りの場作りを考える」を日本で開かれました(→ブログ記事「日本とタイの実践者から看取りの場作りを考える会」参照)。その会ではタイから医師、看護師とともに仏教の僧侶も招かれたのでした。というのは、タイでは看取りの場には医師、看護師だけでなく、僧侶が当然のようにいるのです。そこで、僧侶であり医師でもある私のことを耳にされた古山さんが、私の勤める病院に訪ねてくださったのが出会いのきっかけでした。

古山さんはタイで看護学部を卒業されました。看護学生のとき、タイで初めて出会った死の「物語」に心を揺さぶられ、タイの人たちの「生きる」に触れてほしい、と日本とタイの交流の場を広げようと活動をされている方です。古山さんは死にゆく姿について「逝きる」と表現されます。生と死を分けて考えるのではなく、死も生きることと一つのことと受けとめるタイの人たちの姿を伝えたい、という思いからではないかとおもいます。そしてその一環として、タイの東北地方の僧房や村を巡る旅「逝き生きツアー」(→http://www.peacefuldeath.lifeを今年5月に企画され、実は私も行ってきました。またそのことは家庭介護教室「まなびあい」や、ブログなどでもご報告したいと思います(まだインドの報告もできていないのに。すみません。)

そんな古山さんをお迎えしての講演会となります。古山さんは普段タイに住んでおられ、あまり日本には帰国されませんので、お話をお聞きすることのできる貴重な機会です。是非お誘い合わせの上、お越しください。

詳細は以下のパンフレットをご覧ください。申し込みは不要です。
(古山さんが少し早く出発しないといけませんので、今回だけ茶話会を前半と後半の間にしたいと思います。)