お医者さんはお坊さん

医療現場から湧き上がるいのちの声を聞く

お知らせ

  下記についてご案内いたします。よろしかったらお近くの方はお越しください。 ***阪神・淡路大震災メモリアルフォーラム「悲しみとともに明日を生きる」1/16(土)18:00~20:00(開場 17:30) <講師>岸上 仁氏(医療法人旭会 園田病院 神経内科 医師 真宗大谷派 受念寺 ... 続きを読む

自由境の在処

  前に取り上げたALS(筋萎縮性側索硬化症)について少し詳しくお話ししたい。ALSは全身の運動神経が障害される難病である。根治療法は未だなく、人工呼吸器を使用しなければ診断から数年で亡くなられることが多い。 運動神経が障害されると手足が動かなくなる。運動神経は手... 続きを読む

私の足を運ぶもの

  今日もいつものように痰を吸う音が聞こえる。彼の頸部には穴が空いており、管が入っている。私は彼のもとを週一回訪れるが、いつ行ってもお母さんがおられる。彼が脳の手術後寝たきりになってから、お父さんと交代で毎日病院に来られ、そうやって時折頸部の穴から痰を吸引す... 続きを読む

「医の倫理」合同講義

  昨日は滋賀医科大学で開催されました「医の倫理」合同講義に参加いたしました。 医学科4回生と看護学科4回生、そして外部からお坊さんや仏教系の大学の学生の合同で、老病死の苦悩にどのように向き合うのか、ということを一緒に学ぶという趣旨で長年開催されているそうです... 続きを読む

光圓寺 報恩講

  本日は大阪天王寺の光圓寺様より法話のご縁をいただき、行ってまりました。 写真を撮ったのが遅く、すっかり暗くなってしまいました。 小学生からそのおじいさま、おばあさまの世代まで多くの人に聞いていただいたことをうれしく思います。本日は「孤独」をテーマにお話しし... 続きを読む

世木御堂・護念寺 報恩講並びに永代経法要

  大阪守口の世木御堂(せぎみどう)護念寺(ごねんじ)様より、法話のご縁をいただきまして、行って参りました。昨日午後の報恩講、本日午前の報恩講二日目、午後の永代経法要と三座連続でさせていただきました。護念寺は蓮如上人の十男、実悟上人のゆかりのお寺だそうです。... 続きを読む

報恩講を終えて

  報恩講が終わりました。お足下の悪い中、たくさんの方にご参詣いただき、誠にありがとうございました。ご法話をお聞きしながら、改めて「生きることを学ぶ」ということがいかに大事なことか、私たちが普段いかにものごとを短絡的に捉えているか、ということを知らされます。... 続きを読む

慰問演奏会

  今日は、受念寺に併設する軽費老人ホーム「受念館」で、浪速中学・吹奏楽部の皆さんが慰問演奏会を開いてくださいました。入居者の皆さんはもちろん、近所の方も聞きに来られていました。心のこもった素晴らしい演奏を間近で聞かせていただきました。やはり音楽というのはい... 続きを読む

ほんとうの悲しみ

  私のいる受念寺は、軽費老人ホーム「受念館」と一体となった形をとっている。先代の住職が五十年程前に開設した。子供の頃から部屋を出るとすぐそこに入居者の方々がおられ、よく遊んでもらった。 時には最期を看取ることがある。先日も一人の女性が亡くなられた。新たに見... 続きを読む

老病死の意味

  「両上下肢の深部腱反射は亢進、舌に線維束攣縮が見られ…」「針筋電図は?」「明後日の予定です。」 毎週行われる神経内科カンファレンスの風景だ。しかしこの日のようにALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者さんが取り上げられるとき、心なしかいつもより空気が張り詰める... 続きを読む
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